2026-02-11
51歳目のたるみ、切開二重ではなくエンドタイン額挙上で解決した理由 | 眉下切開・下眼瞼複合手術ケース SH美容外科 エスエイチ美容外科
50代以降の目のたるみは、額、眉、まぶた、目の下の構造が複合的にたるむ老化現象です。本ケースは、15年前に埋没二重手術を受けた51歳女性で、目と眉の間が非常に狭く、額・眉間・鼻筋のしわまで繋がった典型的な上顔面部のたるみ構造でした。切開二重ではなくエンドタイン額挙上術と眉下切開、目頭切開(上)、下眼瞼+中顔面挙上を併用し、目のたるみの根本原因を解決した事例です。手術前・手術後1日・手術後1ヶ月の経過を通して、目元と印象がどのように変化したかを詳細に分析します。

「目を開けようとすると、つい額に力が入ってしまいます。」「以前は二重だったのに、今は目が小さく見える気がします。」
15年前に埋没二重手術を受けた51歳の女性患者様が、カウンセリング室で最初に話された言葉です。
目をはっきりさせたいと願って受けた手術が、時間が経つにつれてかえって目を覆う結果となり、
目を開けるたびに額と眉間に力が入ることで、しわまで深く刻まれた状態でした。
このケースは単純な二重の問題ではなく、
額–眉–まぶた–目の下まで繋がった「目のたるみ構造」全体を再設計する必要があった事例です。


患者情報
満51歳
30代半ば(約35歳)に埋没二重手術の履歴
主な悩み
二重ラインの被り
まぶたのたるみによる重苦しい印象
目の下の脂肪の膨らみと窪みの併発
額・眉間・鼻筋まで繋がったしわ
希望する方向性
「大きな二重」よりも自然ではっきりとした目元
厚ぼったく見える切開二重は非推奨
手術前写真分析 – どのような問題があったのか?
① 目と眉の間の距離不足
眉が下がってきて目元を圧迫する構造で、
既存の埋没二重ラインが皮膚に完全に覆われて見えました。
これにより、目を開ける際に自然と額を使うようになり、額のしわが固定化された状態でした。
② 上顔面部の余剰スペース喪失
目と眉の間のスペースが狭いため、切開二重を行うと
かえって厚ぼったく不自然な印象になる可能性が高いケースでした。
③ 目の下の構造問題の併発
単に脂肪が飛び出しているだけでなく、中顔面のたるみと繋がった目の下の膨らみと窪みが同時に観察されました。



最終手術計画 – なぜこの手術が必要だったのか?
1. エンドタイン額挙上 + 眉下切開術
額の下垂によって圧迫された眉と目元の根本原因を解決
目を開ける際に額に力を入れなくても良い構造に再配置
上顔面部の余剰スペース確保 → 自然な目元の回復
2. 윗트임(目頭切開の上方延長)
蒙古襞上部を優しく開いて目の開放感を改善
目頭切開の代わりとなり、過矯正なくすっきりとした印象を演出
3. 下眼瞼 + 中顔面挙上
単純な目の下の脂肪再配置の限界を補完
目の下の膨らみを整理 + 頬のたるみリフトアップ
ほうれい線まで自然に繋がる下顔面部の改善
手術後1日経過 – どのような手術がどのように行われたのか?
エンドタイン固定により眉の位置が安定的に上方移動
額–眉–まぶたの圧迫構造が解消され、目がはるかに楽になった状態
内出血と腫れはあるものの、目元の方向性と開放感はすでに確認可能


手術後1ヶ月経過 – 何が変わったのか?
目を大きく開けなくてもはっきりとした目元
眉上の厚みがなくなり、額のラインが自然に完成
既存の埋没二重ラインが不自然にならずに現れ、安定化
目の下と中顔面が共に整えられ、全体的な印象が明るく穏やかになった


額–眉ラインの変化(上顔面部構造改善の核心)
手術前
額下部と眉が全体的に下方に圧迫された状態
眉と目の間の距離(眉–上眼瞼間隔)が狭く見え
額の筋肉の重みがまぶたの上に直接伝わり
→ 目が開いているにもかかわらず重苦しい印象
手術後
額下部が上方にリポジショニングされ
眉ラインが滑らかに上昇
眉–目の間のスペースが自然に確保された
→ 目を無理に開けなくても視野が開けた構造
ポイント: 「目が大きくなった」というよりは
目の上を圧迫していた重みが除去された状態


目と眉の間のスペースが自然に確保
目を開ける際に力が入りにくくなり、穏やかな印象
額・眉間・鼻筋のしわ緩和


目頭の開放感の変化(윗트임 + 上顔面部リフトアップ効果)
手術前
蒙古襞と上顔面部の皮膚が重なり
目の内側上部が閉じられた印象
目頭切開をしても効果が限定的である構造
手術後
윗트임で上部内側のスペースのみを選択的に拡張
過度な切開なしでも
→ 瞳の露出範囲が増加
目元がはっきりとしてすっきりした
📌 ポイント:
「目を裂いた感じ X 」
「目がよく開く構造 O 」


キム・ソンフン院長の考察
50代以降の目のたるみは、二重だけの問題ではありません。
額の下垂、眉の位置変化、まぶたの皮膚のたるみが同時に作用する構造的な問題です。
このケースは切開二重で解決しようとすると
かえって厚ぼったく不自然な印象になる可能性があった代表的な事例でした。
エンドタイン額挙上と眉下切開を通じて上顔面部のスペースをまず確保し、
目の下は下眼瞼と中顔面挙上を併用することで、目周り全体のバランスを整えることが核心でした。
「目だけを見る手術」ではなく
「目の構造を再設計する手術」が必要な場合です。
FAQ よくある質問
Q1. 50代の目のたるみに切開二重が非推奨なのはなぜですか?
A. 上顔面部のスペースが不足している場合、厚ぼったく不自然になる可能性があります。
Q2. エンドタイン額挙上はどのような場合に適していますか?
A. 目と眉の間の距離が狭く、額のしわを伴う場合に効果的です。
Q3. 埋没二重の再手術は必ず切開で行う必要がありますか?
A. いいえ。構造によっては眉下切開や額挙上がより適している場合があります。
Q4. 下眼瞼だけを行えば目の下の問題は解決しますか?
A. 中顔面のたるみが伴う場合、限界があるため併用手術が必要です。
Q5. 手術後、印象が過度に変わることはありませんか?
A. 目標は「若く見えること」ではなく「穏やかで自然な印象」です。
Q6. 回復期間はどのくらいかかりますか?
A. 大きな腫れは2~3週間、自然な安定化には1~3ヶ月程度かかります。